App Hub

操作の流れ - 作成

Windows Phone または Xbox 360 を対象とする開発は、以前ほど難しくはありません。無料で手に入る Visual Studio 2010 Express ベースの統合開発環境には、Windows Phone 向けのアプリケーションやゲームおよび Xbox 360 や Windows 向けのゲームを作成するために必要なすべてのものが用意されています。

アプリケーションまたはゲームを作成する

  1. Windows Phone Developer Tools をダウンロードします
  2. アプリケーションまたはゲームの作成を開始します
  3. App Hub サブスクリプションを購入します
  4. Windows Phone - Windows Phone マーケットプレースへのアプリケーションまたはゲームの提出を準備します
  5. Xbox 360 - XNA Game Studio 用に Xbox 360 をセットアップします
  6. Xbox 360 - ピア レビュー用にゲームを準備します
  7. Xbox 360 - Xbox LIVE マーケットプレースに提出できるようにゲームを準備します
Download Tools

Windows Phone Developer Tools をダウンロードする

アプリケーションやゲームを作成するには、最初に Windows Phone Developer Tools.をダウンロードします。Windows Phone Developer Tools には、Visual Studio 2010 Express、Windows Phone Emulator、XNA Game Studio 4.0、Microsoft Expression Blend for Windows Phone、Silverlight、および .NET Framework 4 が含まれます。これらのいずれか、または Visual Studio 2010 Pro 以降が既にインストールされている場合は、完全な開発環境のために必要なコンポーネントだけがインストールされます。

必要に応じて、App Hub メンバーとしてサインアップします。App Hub メンバーになると、フォーラムでの識別に役立つメンバー プロファイルが提供されます。また、作成したアプリケーションやゲームを販売または提供するために App Hub にサブスクライブする場合は、App Hub メンバーになっておく必要があります。

Windows Phone Developer Tools を起動したら、スタート ページでドキュメントへのリンクを確認します。開発を始めるときに役立つ記事やサンプル コードがあります。[学習] セクションには、スターター キット、サンプル、チュートリアル、学習記事など、さらに多くの情報があります。これらのドキュメントはすべて、アプリケーションやゲームの作成技術の習得に役立つはずです。

疑問がある場合は、FAQ が用意されており、フォーラムでは他の開発者に質問したり会話したりすることもできます。

Windows Phone 用のアプリケーションやゲームおよび Windows 用のゲームを作成するのは自由であり、すぐにでも始めることができます。Xbox 360 用のゲームを開発する場合、または開発したアプリケーションやゲームを販売する場合は、App Hub サブスクリプションを購入する必要があります。

IDE

アプリケーションまたはゲームの作成を開始する

始めるには、Windows Phone Developer Tools を起動し、スタート ページの [新しいプロジェクト] リンクをクリックします。[新しいプロジェクト] ウィンドウが表示され、[Visual C#] ノードで Silverlight for Windows Phone 用または XNA Game Studio 4.0 用のプロジェクト テンプレートを選択できます。

Widows Phone で始まるテンプレートを使用すると、Windows Phone マーケットプレースで使用できるアプリケーションまたはゲームを作成できます。Xbox 360 (4.0) テンプレートを使用すると、Xbox LIVE マーケットプレースで使用できるゲームを作成できます。Windows Game (4.0) テンプレートを使用すると、Windows 用のゲームを作成できます。

Windows Phone Emulator を使用するだけで、電話機がなくても Windows Phone 用のアプリケーションやゲームを開発できます。電話機がある場合は、Windows Phone Developer Registration ツールを使用して電話機のロックを解除し、XAP Deployment Tool を使用してロック解除した電話機にプロジェクトを配置できます。作成したアプリケーションやゲームを Windows Phone マーケットプレースで使用できるようにするには、App Hub のメンバーシップが必要です。

Xbox 360 用のゲームを開発するには、ハード ドライブを備えた Xbox 360 本体、Xbox LIVE ゴールドまたはシルバー アカウント、および App Hub のメンバーシップが必要です。コンピューターと Xbox 360 本体は、同じネットワーク上に存在する必要があります。

App Hub のメンバーシップの詳細については、「App Hub サブスクリプションを購入する」を参照してください。

Join Now

App Hub サブスクリプションを購入する

作成したアプリケーションやゲームを Windows Phone マーケットプレースで公開できるようにしたり、Xbox 360 ゲームの開発を始めたりする準備ができたら、99 ドルで App Hub の年間サブスクリプションにサインアップする必要があります。

サブスクリプションを購入することで、Windows Phone マーケットプレースへのアプリケーションやゲームの提出、Xbox LIVE マーケットプレースへのゲームの提出、および Xbox 360 でのゲームの作成やデバッグが可能になります。

プリペイド メンバーシップ コードをお持ちの場合は、プロファイルに関連付けられているゲーマータグを使用して Xbox LIVE にサインインすることにより、Xbox 360 上でそれを利用してください。マーケットプレース ブレードに移動し、[ご利用コードを使う] を選択します。コードを入力して、App Hub のメンバーシップを受け取ります。

App Hub メンバーとしてサブスクライブすると、Windows コンピューター上の XNA Game Studio を使用して Xbox 360 に接続できます。

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Windows Phone - Windows Phone マーケットプレースへのアプリケーションまたはゲームの提出を準備する

Windows Phone 用のアプリケーションまたはゲームを作成し、Windows Phone マーケットプレースで公開できるようになったら、プロジェクトの XAP ファイルを提出する必要があります。XAP ファイルは Windows Phone Developer Tools によって自動的に作成され、Visual Studio 2010/Projects/[プロジェクト名]/Bin/Debug フォルダーに格納されます。ダッシュボードから XAP ファイルを App Hub に提出すると、アプリケーション認定プロセスが開始します。

次に、完成した Windows Phone アプリケーションまたはゲームをそうしん提出する方法を説明します。

次: 手順の説明 - アプリケーションまたはゲームの提出


Xbox 360 - Xbox 360 を XNA Game Studio 用にセットアップする

App Hub のメンバーになったら、PC からゲームを転送できるように Xbox 360 本体をセットアップします。Xbox 360 本体で、メンバーシップに関連付けられているゲーマータグを使用して Xbox LIVE にサインインします。サインインしたら、[ゲーム マーケットプレース] に移動します。

[ゲーム マーケットプレース] エリアで、[すべてのゲーム]、[参照]、[すべてのゲーム] の順に選択し、最後に [XNA クリエーターズ クラブ] を選択します。そこから、[XNA Game Studio Connect] を選択してダウンロードします。この Xbox 360 ダウンロードによって XNA Game Studio を実行する Windows コンピューターが Xbox 360 本体に接続されるので、ゲームを Xbox 360 本体に配置してデバッグできます。

ダウンロードが終了したら、[My Xbox] チャンネルに移動します。[ゲーム ライブラリ]、[インディーズ ゲーム] の順に選択してから、[XNA Game Studio Connect] を選択します。

XNA Game Studio Connect を初めて実行すると、画面にコードが表示されます。画面に表示されたコードはそのままにします。後でそれを使用してコンピューターに接続します。

コンピューターで、[スタート] メニューの [XNA Game Studio ] フォルダーをクリックし、[XNA Game Studio Device Center] をクリックします。[デバイスの追加] を選択し、Xbox 360 本体に付ける名前を入力します。XNA Game Studio Connect によって提供されたコードを Xbox 360 本体で入力し、[次へ] をクリックします。コンピューターと Xbox 360 本体に、正常に接続したことを示すメッセージが表示されます。問題がある場合は、MSDN の「Xbox 360 ゲームの配置のトラブルシューティング」を参照してください。

これで、XNA Game Studio から Xbox 360 本体に Xbox 360 ゲーム プロジェクトを配置できるようになります。Xbox 360 本体にゲーム プロジェクトを配置するには、XNA Game Studio でプロジェクトを開きます。XNA Game Studio Connect が Xbox 360 本体で実行していることを確認した後、キーボードの F5 キーを押します。プロジェクトが配置されて自動的に実行します。

Xbox 360 で実行したい Windows プロジェクトがある場合は、XNA Game Studio でプロジェクトを開き、ソリューション エクスプローラーでプロジェクトのアイコンを右クリックして、[Xbox 360 用のコピーを作成] をクリックします。次に、プロジェクトを右クリックして [スタートアップに設定] を選択することで、Xbox 360 プロジェクトをスタートアップ プロジェクトとして設定します。F5 キーを押して、Xbox 360 本体でゲームを実行します。

Two Flags

Xbox 360 - ピア レビュー用にゲームを準備する

App Hub に提出されたすべてのゲームは、Xbox LIVE マーケットプレースで公開される前に、レビューを受ける必要があります。レビューは、禁止されているコンテンツやエラーを探し、ゲームの内容が正しく分類されていることを確認するように設計されています。

ゲームをピア レビューに提出する前に、以下のガイドライン、ルール、および FAQ を確認して、1 回でピア レビューに合格する可能性が高くなるようにしてください。

ピア レビューのガイドライン

問題チェックリスト
ゲームがピア レビューで不合格になる最も一般的な理由のリスト、およびこのような問題を洗い出すために設計されているテスト ケースのリストです。このリストは、開発者にとってはレビューに提出する前に自分のゲームをテストする際に役立つとともに、ピア レビュー担当者にとってはレビュー対象のゲームのテスト方法とテスト項目の提案になっています。

非問題チェックリスト
これまでの結果から、ゲームがピア レビューで不合格になる理由とはならない項目のリストです。一部の項目は、ゲームの品質を上げるために修正する必要がある事柄です。

言語/翻訳レビューの FAQ
ピア レビューで表明されている言語は、Xbox LIVE マーケットプレースでは表示されません。翻訳の表明ではなく、単に、バイナリで使用されている言語、したがってレビューの必要な言語を示しているだけです。

Windows Explorer

Xbox 360 - Xbox LIVE マーケットに提出するためにゲームをパッケージ化する

Xbox 360 用のゲームを作成し、Xbox LIVE マーケットプレースで公開できるようになったら、それを .ccgame ファイルにパッケージ化する必要があります。このパッケージは、ソース コードとゲーム資産の機密を維持しながら、プレイヤーがゲームで遊べるようにします。ゲーム パッケージと呼ばれるこのファイルを、ダッシュボードから App Hub に提出します。これにより、ピア レビュー プロセスが開始します。

必要な操作は、.ccgame ファイルに移動することだけです。ゲーム プロジェクト用のフォルダーで、binXbox 360Release の順にフォルダーを開きます。そこに .ccgame ファイルがあるはずです。App Hub に提出するときにわかりやすいように、このファイルを安全な場所にドラッグします。

次に、完成した Xbox 360 ゲームを提出する方法を説明します。

次: 手順の説明 - アプリケーションまたはゲームの提出

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